衣玖さんだけ表紙新規描き下ろしという謎の優遇
お待たせいたしました。クリスマスのトナカイSS第二弾、今回はいくてん編です。
今回はギャグを目指したのですが、衣玖さん好きは胸が悪くなるかもしれません。実際、一回目読み返したときは自分で胸くそ悪くなりました。ご注意ください。
ビールの下りが書きたかっただけなのに、うまく組み込むのに大変苦労しました。前回のお話よりずいぶん長くなってしまいましたね。衣玖さん視点だから語彙(愚痴?)が多いんですね。
前回のタイトルで「ルドルフ」を使ったのでサンタクロースのトナカイ縛りで行こうか、それともすっ飛ばそうかと悩んだのですがルドルフ以外はマイナーなので知ってもらうきっかけになればと思ってやってみました。9本も書くつもりはないですが。
マイ・ディア・レインディア ~オーロラの下のドンダー~
今回、結構調べ物が多かったのでそれについて解説&参考にしたサイトなを。
まず、トナカイについての名前について。
お燐編のところでもお世話になったのですが、このサイトXmas Count Down様とwikipediaでざっくり調べて、その後翻訳サイト等で単語の意味を確認していきました。トナカイの性格もこのサイトを参考にしています。「赤鼻のトナカイ~ルドルフの秘密~」という項目と「トナカイの秘密」という項目でトナカイについて解説がされています。
サンタクロースの8匹のトナカイの名前が初めて世に出たのは1823の新聞に掲載された作者不詳の詩 "A Visit from St. Nicholas" が最初で、ここから定着したそうです。赤鼻のルドルフは新参者なんですね。原文がこのサイトstorynory様 "A Visit From Saint. Nicholas"で読める(読んでくれる)のですが、ここでは性格までは言及されていませんね。本場アメリカではもしかしたら性格も後付けされているのかもしれません。知っている方がいらっしゃったらぜひ教えていただきたい。
wikipediaにも少し解説があり、それによるとDonderは独語のDonner(雷)によるとのことでしたが、オランダ語のDonder(雷)との意見もあったので後者を採用しました。劇中の衣玖さんはドイツ語のBlitzは知ってましたものね。
それから、低緯度オーロラについてはこのサイト「オーロラと低緯度オーロラの解説」 塩川和夫(名古屋大学太陽地球環境研究所)様が詳しかったので、ここの解説をかなり端折って永琳に語らせました。誤解してないか不安なので、正しい知識はここの解説を見てください。
長くなりましたが、以上で補足終了です。
実際自分で書いてみて、文章作品は短いものでもかなり裏付けが必要なのだな、と感じました。文章書きさんたちが考察考察いってるのも頷けますね。
まず、トナカイについての名前について。
お燐編のところでもお世話になったのですが、このサイトXmas Count Down様とwikipediaでざっくり調べて、その後翻訳サイト等で単語の意味を確認していきました。トナカイの性格もこのサイトを参考にしています。「赤鼻のトナカイ~ルドルフの秘密~」という項目と「トナカイの秘密」という項目でトナカイについて解説がされています。
サンタクロースの8匹のトナカイの名前が初めて世に出たのは1823の新聞に掲載された作者不詳の詩 "A Visit from St. Nicholas" が最初で、ここから定着したそうです。赤鼻のルドルフは新参者なんですね。原文がこのサイトstorynory様 "A Visit From Saint. Nicholas"で読める(読んでくれる)のですが、ここでは性格までは言及されていませんね。本場アメリカではもしかしたら性格も後付けされているのかもしれません。知っている方がいらっしゃったらぜひ教えていただきたい。
wikipediaにも少し解説があり、それによるとDonderは独語のDonner(雷)によるとのことでしたが、オランダ語のDonder(雷)との意見もあったので後者を採用しました。劇中の衣玖さんはドイツ語のBlitzは知ってましたものね。
それから、低緯度オーロラについてはこのサイト「オーロラと低緯度オーロラの解説」 塩川和夫(名古屋大学太陽地球環境研究所)様が詳しかったので、ここの解説をかなり端折って永琳に語らせました。誤解してないか不安なので、正しい知識はここの解説を見てください。
長くなりましたが、以上で補足終了です。
実際自分で書いてみて、文章作品は短いものでもかなり裏付けが必要なのだな、と感じました。文章書きさんたちが考察考察いってるのも頷けますね。
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