この二日間の戦利品

C83お疲れ様でした。

前日、鎌倉と江ノ島で遊んだ後の一般参加でした。

サークルのスペースを廻っていて、自分はどうして一般参加なのだろう、同じ舞台に立っていないのだろう、と、悔しいのやら情けないのやら。(物理的にではなく)なかなか辛いイベントでした。
反面、普段会えない人、なかなか話せなかった方とお話できたり、紅楼夢の本に興味を持って下さった方に本をお渡しさせていただいたりしたのは、とても嬉しい出来事でした。

自分は、同人作家としても絵かきとしても、それ以前に人間としてもとてもほめられるようなものではないのですが、同じ泣くのならばきちんと作品を出して、泣きたいな、と思ったり。

と、いいつつコミケの申込書はもらってきていないのですが

ちなみに東猯穴っていうのは僕の通ってた高校のあるとこです

おまたせいたしました。C83の情報がぞくぞく上がっているのでこちらでも告知です。
今回も安定のゲスト参戦。2サークルに寄稿させていただきました。

まずはひとつめ。
いつも僕の絵の相談に乗ってくださる縦書さん(ブログ)のコピー誌にゲスト絵を1p寄稿させていただきました。と、いっても前回の記事のりんこいし絵(これ)のモノクロバージョンなのですが。なるべく温かい絵にしようと思って描いておりましたが、たてさんの漫画とコンセプトが合っていて良かったです。そんな温かい心の持ち主、我らが縦書き兄貴のスペースはイ-32b「おにぎり豆腐」です。

そしてふたつめ。
割り箸Pさんの主催する秋姉妹合同誌に漫画を6p描かせていただきました。(特設ページ)情けないお姉ちゃん。可愛いお姉ちゃん。かっこいいお姉ちゃん。大好きな静葉お姉ちゃんを詰め込みました。久しぶりの静葉ですが、自分はやっぱりこの方が大好きなんだなぁと思いながら描いてました。まあどれだけ気持ちを込めたとしても豪華ゲストに霞むんですが。そんな霞みっぷりに爆笑したい方は割り箸さんのスペーステ-60b 「割箸出版」か同じく主催の中雑魚酒菜さんのスペースケ-36b 街角麻婆豆へGO!だ！

あ、ちなみに両方とも二日目です。

嫁にしたい東方キャラ三強。よく考えたらみまQで組ませてた３人組だった。

今年２枚目のクリスマス絵です(といっても前のは冬コミのゲスト絵ですが)。
昨年は人に差し上げる絵を２枚くらい描いていたのですが、今年は自分用に集合絵を描きました。前の絵は雪背景にしたので今回は明るい雰囲気を目指しました。妙なとりあわせですが、過去トナカイコスで描いたことのある３人なのです。今のところまともに描いたのはお燐だけ、静葉にいたってはファイルが吹っ飛んで現存すらしていないのですが。クリスマスに２次嫁とイチャコラ出来るのは絵描きの特権ですね。楽しい。

それにしても、数年前まではクリスマス大嫌いだったのに、いまやクリスマス好きといってのけるまでになるとは。人は変われば変わるもんです。

それではみなさん、良いクリスマスを！

ひさしぶりの雑記事

魚繋がりで知り合った同人サークルTritail(サイト)のお二人と一緒に、大洗水族館までクリスマスコンサートを聞きにいってきました。ついでにガールズ・アンド・パンツァーの聖地巡礼のようなものをしてきました。

画像は大洗マリンタワーのてっぺんの等身大パネルです。夜景に映えて存外綺麗なものですね。ガルパン人気は想像以上に凄まじいもので、あんこう焼きはたべられたものの、売り切れ寸前。キーホルダーなどは完売。道中で「それっぽい」人たちを何人も目撃しました。駅から直売所まで、町ぐるみでのプッシュもとにかくすごかったです。

大洗は僕にとっても思い出の地で、僕は3年くらい前まで水戸に住んでいたのですが、水戸の町が嫌で嫌で、休日はアジカンの曲を聴きながら意味もなくひとりで海を見に行ったものでした。苦しいこともいつか楽しかった思い出に変わるとはよくいいますが、まさにそのとおりで同人始めてから水戸の人たちと仲良くなり、水戸の町もだんだんと好きになっていったのですが。

少女たちの後ろに覗く大洗港の防波堤はまだ震災の爪痕を残していましたが、ガルパン人気が大洗の人たちに少しでも明るい材料となればいいなぁと思ったり。

まあ肝心の本編はほとんど見たことないのですが

お燐disられたのでキスメちゃんの予定だったのがりんこいしになりました。

冬コミのゲスト原稿終わりました。

そのうちの一枚が自分でも気に入ってしまったので寄稿先から許可を頂いて彩色させていただきました。
青色フィルターは肌の色が血色悪く見えてしまってあまり好きでないのですが、今回は雪の積もった夜のコバルト感が出せるかなと思い使ってみました。かたゆきかんこ。

おりんくう至上主義者だったのですが最近はりんこいしがお気に入りです。この二人からはなんとなくめーふら的な臭いがします。従者が主人を暖かく支えてあげる感じの。今年出した本にはいずれもお燐とこいしの語り合う場面が出てきますが、二つとももかなりお気に入りの場面なのです。りんこいしはせれ。

現在、自分で描きたいものがかなりありますし、依頼絵もあるので、絵に関してはかなり充実している感じです。ひとつひとつ確実に描いて行きたいと思います。

冬コミの寄稿先はもう一つあるので、詳細は後ほどまとめてお知らせいたします。